未来の電気事情!

2016年!電力小売自由化がスタートします。

これまで関西電力や東京電力などが販売、送電していた電気が、2016年の電力小売自由化を機に一般企業も販売、送電できるようになります。

現在の予定では、ソフトバンクやauといった企業が電気小売に参入することが決まっています。

この電力小売自由化によって以下の2つの変化が起こります。

  1. 価格競争が激化するため契約する会社によって電気代が変わる
  2. 太陽光発電を持っている家庭はそれぞれの会社の買い取り価格で電気を売ることができる

つまり、自分にあった電気の使い方を自分で選ぶ時代がくるのです。
(イメージで言うと携帯電話の会社とプランを選ぶような感じです。)

省エネの日本へ

この電気小売自由化を機に、日本は省エネ社会へと進んでいきます。2020年には家を建てる際は省エネ基準の適合が義務化になります。

もし、省エネの基準を満せない場合は家を建てられなくなります。
そして、すでにある家にも省エネ化が必要になります?
とにかく、近い将来、エネルギーのあり方を考えざるを得ない時代になるのです。

電気を見える化する

そんな時代に必要とされるのが、HEMS(ヘムス)というもの。

これは(H)ホーム(E)エネルギー(M)マネージメント(S)システムと呼ばれる、家庭で使う電気を管理する機械のことです。

(図)

この機械があれば「今、(冷蔵庫が)(テレビが)(レンジが)どれだけの電力を消費しているのか」「(太陽光発電があれば)今どれだけの発電しているのか」などの詳細がわかり、節電に取り組みやすくなります。さらにHEMSは、一番電気代が安く済むように自動で制御してくれるので、近い将来必ず必要になってくるものです。

なお、国はHEMSを2030年までに全戸取り付けを計画しています。

今のところHEMSの取り付けは義務ではありませんが、導入しなければ、節電によるメリットを受けられません。

(ここまでのまとめの図?電気小売自由化とHEMSを全面に)
2016年に電力小売自由化!ソフトバンクなどが電気の販売を開始!自分の電気の使い方にあった電気会社を選べばよりお得に!
HEMSという機械が全戸に導入される予定!つければ自動で賢く節約できちゃいます!

電力小売自由化と太陽光発電の関係は?

これまでに出てきたキーワード「電力小売自由化」と「HEMS」

これらは太陽光発電とセットで考えられているのです。

実は今後、もっと電気代が高くなります(正確に言うと、時間帯による価格の差が大きくなります)その時、常時電気会社から電気を買うのか、自家発電をしつつ、安い時間帯だけ電気を購入するのかでは電気代に大きな差が生まれます。

さらに、近い将来、家庭用蓄電池が普及し、電気を自分で作って自分で貯める時代がきます。

そうなると、基本的には自家発電の電気を使い、足りない部分は夜間の電気代が安い時間帯に買うことになります。もちろん、これもHEMSが自動で制御してくれるのです。

そして、蓄電池に貯めておいて余った電気は、売値が高い日に売る。株のように電気を扱う時代もくるのです。

(まとめ図)
現在:とにかく、電気代が高い昼間でも電気会社から電気を買う。
未来:昼間は太陽光発電で電気を賄う。余って電気は蓄電し、夜間に使う。足りない場合は夜間の安いうちに電力会社から電気を買って蓄電。もちろん、余って必要ない分は売却可能!

3ランクの省エネ住宅

2020年に新築住宅は省エネルギー基準適合が義務化されます。つまり、省エネの家でないと建てられなくなるのです。この基準には先ほどから何度か出てきたHEMSを取り付ける必要が出てきます。そしてこの省エネにもレベルがあり、省エネ基準よりも10%以上エネルギーを減らせる家を「低炭素住宅」、発電量(太陽光パネルなど)が消費電力を上回る家を「ZEH(ゼロエネルギーハウス?)」と呼びます。もちろん、国はエネルギーを確保できるよう、ZEHをより多く増やそうとしてます。

つまり、ZEHの基準に満たされる家であれば、住宅金利など、なんらかの優遇が受けられると思われます。

(ここいるか微妙です)

簡単にまとめ!!

少し難しい話でしたが、簡単にまとめます。

今後は・・・

  1. HEMSという電気を管理する機械を全ての家に取り付ける時代が来ます。
  2. 2016年から電気小売自由化が始まり、いろいろな会社、料金体系から契約する会社を選ぶことになります。
  3. 太陽光発電の時代になるので、お昼の電気代は自給できなければ高くなります。

2016年以降、本来は自分で電気会社のプランを見比べて、自分で省エネに励んで電気代を節約する必要がありますが、HEMSと太陽光発電を導入しておけば、昼は勝手に発電して、そこから電気を使い、夜間は必要であれば電気を購入する。これからをHEMSが勝手に管理してくれるのです。蓄電池があればさらにエコに、そして電気代を安くすることが可能です!

とにかく、HEMSと太陽光発電を明日取り付ける!ということはできないので、来る省エネ時代に向けて計画的に行動しておく必要があります。

HEMSのことが知りたい、太陽光発電のことが知りたい、今後の電気のことが知りたいという方は、お気軽にお電話ください!

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